※色温度とは

ひとことで言うと、「光源の色味を表す数値」です。
ある物体を熱して非常に高い温度にした場合、物体自身が温度によってさまざまな色合いに発光します。
温度の低いうちは赤い色、さらに温度を上げると、黄色から白色、青白い色へと変化するのです。
「色温度」というのは、「その色を出す時のある物体の温度」を示す数値で、温度の単位「ケルビン」を用い、「K」と表記します。
つまり、一般的な感覚とは逆に、寒色系の青っぽい色ほど色温度が高く暖色系の赤っぽい色ほど色温度が低いということになります。